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白髪染めは美容室?自宅?セルフカラーでキレイに染めるコツ

♦美しい髪
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白髪が少ないうちはごまかしもきくけれど、増えてくるとそうもいきません。

いかに白髪染めで隠すか、あえて白髪をオシャレに見せるか、それが課題になってきますよね。

私は、現在、白髪染めをする方を選んでいますが、それを美容室ですべきか自宅でセルフカラーすべきかで迷うこともあります。

今回は、美容室での利点と欠点、自宅で綺麗に白髪染めをするコツなどの話です。

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白髪染めしながらロングヘアを保っている私の現在

私の髪も、ここ何年かで一気に白髪が増え、放置すると本当にまだらになってしまいそうな勢いになってきました。

まだ後ろの方はそうでもないのですが、前髪と頭頂部が目立ちます。

特に、前髪には一部密集して白髪になっているところがあり、よく言えばそこだけメッシュみたいなのですが、そんなに都合よくきれいではなく、悩みの種なのです。

白髪が本格的になってきたらもう髪は伸ばさない!私はそう決めていました。

でも美人の友達のエレガントな長い髪を見て気が変わりました。

そして、もう一度伸ばそうと思い直し昨年くらいからロングヘアです。

ロングヘアで白髪混じりでは見映えが悪い。

ごまかしも効きにくい。

そこでマメなカラーリングが必要になることを覚悟の上です。

ロングヘアはただでさえ傷みやすくなるのに、そこにマメなカラーとなると、髪の手入れも手が抜けません。

ということで、ズボラな私もお手入れ必須です。

*ロングヘアを再びの経緯

白髪との闘いはヘアカラーが全て!50代でロングヘアにする!

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白髪染めは美容室か自宅か・あなたはどちら派?

ところで、あなたは白髪染めをどこでしていますか?

美容室派でしょうか?

それとも自宅セルフでしょうか?

私は、髪を短くしていた時は、お手軽な白髪染め用カラー剤(2剤が一緒に出て来るタイプ)を使い、簡単に自宅で白髪染めしていました。

でも、これを繰り返すと結構、髪が傷んでパサパサになります。

定期的な白髪染めが本格的に必要になって来るとそれも仕方ないかもと諦め、艶もないし髪質が悪くなったと実感して短くしていたのです。

これが自宅での白髪染めの限界と思っていたので。

ところが、美容室で使うようなカラー剤に変えハケで丁寧に染めると、まるでサロンの仕上がり!

とまではいかないにしても、艶のある、いい手触りに仕上がります。

あーこれならキレイな髪も保てそうと思って、ロングヘアに挑戦しているわけです。

話を元に戻しますが、美容室での白髪染めは何と言っても楽ですし、プロにやってもらうのですからムラなくキレイです。

でも、仕上がりは美容師さんの腕にもよると私は感じています。

値段も高めのハイクラスな美容室に行けば、確かに間違いないかもしれません。

仕上がりが悪ければ、それを伝えることも可能ですし。

だけど、白髪染めも頻繁になってくると、やはりそれほどコストをかけられません。

それで、お安い美容室を探して行くわけです。

その結果、「なんだ?染まってないじゃないかー」ということも幾度か経験しました。

同じ美容室でも、たまたま担当した美容師さんの腕によって差が出て来ると感じます。

美容室まで行けば楽だけど、美容室に行く時間を割いてそんな一か八かみたいな思いをするくらいなら、自宅でセルフ白髪染めした方がまだいい、と思うのです。

でもロングヘアにして、ますます白髪染めが面倒になり美容室に行っていました。

そしてまた、運が悪いのか「染まってないじゃないかー」を繰り返し、最近は自宅でセルフ白髪染めしています。

*染めないという選択もある?

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自宅で上手に白髪染め・できるだけ美容室を忠実に再現

自宅で白髪染めを上手にするコツは、できるだけ美容室でしていることを再現することと思います。

ロングヘアの場合、全体染めは難しいし、自宅では周囲が汚れてしまう可能性もあるので、そういう対策も必要です。

私が使っているカラーリング剤と必要物品

私は、アリミノ カラーストーリー プライムのカラー剤を使っています。

これは単品だけでは白髪染めできません。

1剤と2剤を1:1でカップで混ぜて使うタイプです。

《他に必要な物品》

  • カラー剤を混ぜるカップ
  • 髪に塗る刷毛
  • 汚れ防止のケープ
  • サランラップ
  • 耳キャップ
  • シャワーキャップ(ビニールキャップ)
  • ビニール手袋
  • ハンドクリームやワセリン(顏周り、生え際を保護する)
  • 大きめクリップ
  • タイマーか時計

 

この必要物品はあくまでも私流です。

ケープや耳キャップ、シャワーキャップなどは百均とかにも売っています♪

ハンドクリームは、額の生え際などに色が着かないよう保護する目的で使うので、ミルクではなくしっかり油分のある硬めのクリームが良いです。

あとは、ティッシュ・汚れてもいいタオル・手袋の替え・ゴミ袋など身近に置いておくと安心ですね。

カラー剤をケチるべからず

白髪染めは根元がキレイに染まってないと意味ありません。

オシャレ染めならまだ、「ん?根元がちょっと染まり悪いけど、ま、いいか!」で済みますが、白髪染めはそこが一番白髪の目立つ部分です。

カラー剤は、ケチって刷毛で効率よくのばそうなんて考えずに、たっぷりと根元に載せるようにします。

パックみたいな感じですかね。

十分覆うくらいの塗り方でないと、きれいに染まらないです。

髪をブロッキングして塗ると効率よいのでしょうけど、実は私はあまりそういうことをしてないのです。

私にとってはブロッキングする方が手間もかかるので(^-^;

邪魔な部分だけとりあえずクリップで止めておく、というような感じで塗っていきます。

そして、くしでカラー剤を毛先に向けて少しずつのばしていきます。

サランラップとビニールキャップで保湿

カラー剤を塗り終えたら、髪を全部まとめてサランラップで包み込みます。

これは美容室でやっていることなので、自宅でも同じ要領で。

髪が長いと包みにくいですが、どうせ誰も見ていませんのできれいでなくてもOK。

とにかく包めればいいやーという感じで、たっぷりのサランラップで包み込みます。

そして、シャワーキャップをかぶせます。

そうすると、髪が落ちて来ることもなく安定します。

耳には耳キャップですが、それほど汚れないので必要ないかも?

あ!保護クリームはカラー剤を塗る前です!

シャンプー前にも効果アップ

塗り終えたカラー剤の置き時間は、それぞれのカラー剤によって違うと思うのですが、私は30分くらい置いています。

そしてシャンプーです。

以前はシャンプーをすぐにしていたのですが、この時間も実は有効活用ができることを知りました。

いきなり流してしまうのではなく、髪を少しシャワーで濡らしたら、髪全体に馴染ませるように揉みこんで下さい。

少し濡らすと、カラー剤が柔らかくなって全体に行きわたり、まるでトリートメント剤を塗ったような手触りになるのですが、これを乳化と呼びます。

こうやって揉みこんでからシャンプーすると、ムラになりにくいそうです。

これは美容師さんに教えてもらいました。

ドライヤーは必須

シャンプーとトリートメントをして、タオルドライしたらドライヤーできちんと乾かします。

きちんと乾かすことは、もう美髪の基本ですので。

根元を立ち上げながらしっかりと乾かして下さい。

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まとめ

自宅でセルフ白髪染めをする時は、しっかり染まるように工夫しましょう!

しっかり染まって頻度ができるだけ少ない方が、頭皮への負担も少なくて済みますよ。

でも、ロングヘアは、根元は良くてもいずれ中間~毛先がやっぱり退色して来ます。

ロング全体の白髪染めを自宅でするのは、結構大変です。

退色で汚くなってきたとかムラが目立つようになったら、一度トーンを合わせるための全体染めを美容室でしてもらった方が良いかもしれませんね。

私のロングヘアは、もう少し頑張ります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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