女性は50代前後になると、髪型もショートが多くなると思いませんか?
若い時のように髪に手間をかけることもなくなり、面倒になって私もずっとストレートロングだった髪を切ってしまいました。
ですが、今は再び伸ばしています。
馴染みのある髪型に戻ったものの、これって素敵に見えるのか?という疑問がわいたので、私の考えをまとめてみます。
ロングヘア再び・私の今の髪型
若い頃にはどんなに美しい髪であっても、やはり年齢には逆らえないものがあります。
白髪や薄毛、髪質の変化(老化)など、条件が変わってくるのは当然ですよね。
ライフスタイルも変化し、おしゃればかりにかまけていられない、優先順位も変わってきます。
私は、前髪に白髪が目立つようになって来た頃に、「手間がかかるばっかりでもう無理」と、ばっさりロングヘアを切ってしまいました。
若い時からロングストレートの髪型は私のトレードマークのようなものでした。
なのでイメージが変わることに勇気が必要でしたが、あまりの楽さにすぐにショートに慣れました。
それがあるきっかけで、結局ロングヘアに戻りました。
1年も経てばそこそこに長くなり、今は元通りの見慣れた自分に。
↓↓↓伸ばすきっかけになった話
ロングストレートを保つには努力が必要
私は、髪型がショートでもロングでも、特別にシャンプーを変えたりしていません。
ネットで購入した大容量のものをそのまま使っています。
このシャンプーは安くてお得なのですが、使い心地は悪くないのです。
格安美容室で使っているのを知って、ネットで探しました。
使ってみると、頭皮にシャンプーの刺激を全く感じなかったのと、格安の店でも美容室ですから、コストをかけずに質の悪くないものを選んでいるはずと期待したのです。
狙ったとおりで、下手な高級品よりも癖がなくて使いやすいです。
トリートメントは、インバスとアウトバス両方使っています。
インバスは週4日ほど使います。
トリートメントの後にリンスをすれば、髪の表面をコーティングしてくれて手触りさらさらです。
アウトバストリートメントはドライヤー前に必ず使います。
↓↓↓アウトバスにはこれを使っています。
アウトバストリートメントは、いくつか試してみましたがロクシタンのこのオイルが一番好きです。
本当に少量でのびがよく、とても柔らかい髪になります。
香りは好きか嫌いかで分かれるかもしれませんが、私は大好きな癒される香りです。
そして、必ずドライヤーをかける!ここは重要です。
なんだそんなことかと思うかもしれませんが、これがポイントです。
濡れたままで乾くまで放置はだめです。
必ずドライヤーをかけて乾かし、最後は冷風仕上げします。
これだけでキューティクルが整い、つるんとした手触りになります。
若い時は、このように丁寧にヘアケアするだけでも十分でした。
今は、これに「マメなカラーリング」が加わり、それが面倒なんです。
セルフカラーにしろ美容室カラーにしろ、マメにカラーリングをしないとすぐに白髪だらけになってしまうのです。
最近は、カラーに行くのも面倒になりセルフで賄っています。
50代のロングヘアに対する私の率直な感想
手入れの手間について
ロングでも元々扱い慣れているし、それほど凝った手入れをしているわけではありません。
昔は「自然乾燥」などと、平気でシャンプー後に放置して乾くのを待ち、待ちきれなくて濡れたままで寝ることもありました。
普通にヘアケアに気を遣う人なら、乾かすことは基本中の基本なので難しいことではないでしょう。
でもわざわざドライヤーかけるまでもなくすぐ乾く短い髪に慣れていれば、乾かす時間も結構無駄に感じるかもしれません。
大変なのはヘアカラーです。
若い時にはない、最大の苦労は白髪です。
ロングヘアにしていると、根元を染めるだけでも、髪が重くてブロッキングなんてうまくできないし、落ちて来るし、本当に面倒です。
カラーの調整も、プロが染めたようにきれいにはなりません。
セルフカラーで維持しながら、何度かに一度は美容室に行ってムラを修正する、というのがいいかもしれません。
きれいなロングヘアを維持していこうと思ったら、若い時のそれよりも手間がかかります。
髪質は悪くなる
私は、昔からストレートロングがトレードマークだったので、自分で見るのにも違和感はありません。
むしろ、ショートにしているよりも安心感があるかもしれません。
でも、顏はあきらかに老けました。
老けた顏に、今さら昔と同じ髪型が似合うのかはおおいに疑問です。
ストレートより、パーマがかかってふわふわしている方が豊かで柔らかい印象になってよいように思います。
そして、ロングストレートにうねりのような癖が出てしまいます。
髪質が弱くなっているというか、悪くなっているのでしょう。
昔は、超ロングで、何もしないのにきれいなストレートでした。
50代はうねるまで伸ばさず、背中くらいの長さが限界でしょうね。;;
結論:50代でロングストレートも頑張れば・・・
長い髪のデメリット
- ショート以上にヘアカラーが面倒
- 髪質低下し艶やかなストレートになりにくい
- 手抜きによってかなり老けて見える
- 全体のバランスが悪いと垢抜けできない
長い髪のメリット
- 夏場はまとめ髪が作れるので中途半端な長さより涼しい
- まとめると清潔感が出せる
- 女性らしくゴージャスな雰囲気にもできる
- 顏の欠点をカバーしやすい
- 冬は暖かい←これは本当に実感しました
まとめ
ショートで素敵な髪型はありますが、ロングヘアはやはりエレガントな女性を演出しやすい髪型だと思います。
でも、50代で美しいストレートロングは地道な努力が必要です。
軽くパーマをかけている方がむしろきれいで扱いやすいでしょうが、髪のダメージももれなくついて来ますので悩みますね。
私はもう少しストレートロングで楽しんでみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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