毎日、当たり前のように働いているけど、「もう働きたくない」と思うことは多いですよね。
そんなこと思わないという人はとっても羨ましいです。
私が働きたくないけど働いているのはお金が欲しいからです。
今回は、お金が欲しいので働きたくないのに働くという、当たり前でネガティブな話です。
共感できるというちょっとお疲れ気味の方は、よかったら一息ついて行って下さいね。
もう働きたくない切実な理由・疲れが抜けない
ここを読んで下さっているあなたは、「働きたくない」と思う気持ちがわかる方なのですね。
あなたが働きたくない理由は何でしょう?
私が働きたくない一番の理由は、年を取るにつれて疲れが抜けにくくなってきたからです。
もっと体力があった時代は、疲れていようが仕事がハードだろうが、その合間を縫ってプライベートな時間も十分活動できていました。
そんなことは当たり前だ、若い時はみんなそんなもんだ、と言われそうですがおっしゃるとおりです。
疲れを疲れと感じなかったのか、疲れを取るのがうまかったのか元気でした。
だんだんと疲れを引きずってしまうようになり、活動よりも休養に重きを置くようになって来るのは自然なことかもしれません。
そしてちょっと無茶なことをすると、しわ寄せは自分に降りかかりそのつらいこと。
結局、余暇は体力温存、仕事に備えてコンディションを整える、ということばかり考えるようになってしまいました。
あぁ休みはいったい何のためにあるのだろう?
働きたくないなぁ、働かなくて済んだら、時間を全部自分の思い通りに有効に使えるのに、と夢見ています。
働きたくないというより職場が嫌い
「いや、別に仕事が嫌いで働きたくないのではなくて職場が嫌いなんです」という人もいるのではないでしょうか?
あなたの職場は楽しい職場ですか?
雰囲気が良くて、みんな仲良しで、職場に行くのが楽しみの1つ♪みたいな職場だったらいいですね。
でも、そんなお花畑のような話は、現実的にはなかなか難しいと思います。
職場が楽しくて居心地がよいと言える人は恵まれています。
そもそも、職場のみんなが仲良し♪なんてことはないですね。
そこがどのくらいの規模なのかにもよりますが、少人数だと、価値観が合わない、人間関係がうまくいかないということはもう致命的です。
↓こんなことも横行していたりします。
看護師を自主退職へ追いつめる パワハラやりたい放題の個人病院
反対に大きな組織の場合は、人が多い分、絶対的に相性の悪い相手がいることはあるでしょう。
個人の労働環境は、小さい組織よりは守られるかもしれませんが、表面化しにくい複雑な問題も多いかもしれません。
仕事のストレスに人間関係は大きく関与しています。
例えば、人間関係が円滑だったら単純に進められるはずの業務でも、そこでつまづくがために「そんなつもりではなかった」「私はそんなことは言っていない」「そんな連絡は受けていない」と、報連相に誤解が生じます。
そこにネガティブな感情が絡み、業務そのものが滞るということも起こるわけです。
これは看護師の世界だけではないと思いますが、私は看護師なので、今、その業界のことを参考に書いています。
看護師の人間関係は、本当に陰湿で世界が狭くて厄介なんですよ!
いじめ?そんなものは日常です。
↓こちらの記事も参考にどうぞ
この記事に書いてないですが、昼休みにトイレでお弁当を食べ、トイレで過ごす、そんな新人さんを見たこともあります。
いつもいないなぁと思っていたら、どうやらそうやって過ごしていたそうです。
休憩室で食べよう!と誘ったら、彼女は、トイレの方が楽なので・・・と答えました。
上の看護師はそれを知っていたようでしたが、「別にいじめたわけじゃないし」と、こっちはこっちで不満げに言うのです。
そして間もなく、その子は辞めました。
人間関係がギスギスしてなくて、毎日楽しく通勤できる職場だといいですね。
働きたくないけど働く理由はひとつ「お金が欲しい」
働きたくない、でも働く理由は、私の場合「お金が欲しい」それに尽きます。
普通の暮らしをしている大部分の人は、大抵そうではないでしょうか?
働きたくないけどお金が欲しいなら、働かずにお金を稼げるようになろう!ということで、親切なのか怪しいのかわからない情報もネット上に溢れています。
そういうテーマは多くの人が求めていることで、需要が高いからですね。
実際に、成功者はたくさんいるというのは認めます。
ただ、たくさんの人がいても、それは成功したい人の中の一握り。
「働かずに稼げる簡単な方法」ではないはずです。
どの世界も、まっとうに稼ごうと思ったら豊かな発想や継続力や根気が必要。
簡単!なんてものではないと。
成功者は、そういうものをちゃんと持っています。
だけど、日ごろから働きたくないけどお金欲しいと思っているだけの凡人は、つい「簡単に稼げる」というワードに釣られてしまいますね。
そういう表現に弱く、それだけで魅力的な話に思えるのです。
私も、稼げる系のメルマガなどいくつか読みましたが、それは自主的な努力なしで叶わないという共通のテーマだということを改めて感じました。
働きたくないけどお金が欲しい、夢がないですがそれは叶わないと私は思っています。
やはりお金を手にしている人全てが何らかの努力をし、時間を使っているはずです。
メルマガ発行する時間も使っているわけですし。
ライターなどに代行させているものでも、ライターを雇う費用やライターを探す手間をかけていますからね。
それを働いていると取るか働いていないと取るかです。
働きたくないけどお金が欲しいというのは、宝くじ一等でも当たらなければ叶わないけど、今と違う働き方でお金を得たいというなら可能性はあるのかもしれません。
つまり、発想が大事なんだなと思っています。
まとめ
働きたくないなーといつも思っているもので、記事に書いてしまいました。
働きたくないのではなく、働き方や職場が嫌いなのだと思います。
そして、多くの人がそうなのではないかと思います。
ワクワクするような楽しい職場で自由な働き方だったら、「働いている」と意識しないと思います。
つまり、そのような働き方でお金を得られる方法だったら働いてもいいと、これも多くの人が思うのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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