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人間関係がストレスで転職?職場の嫌いな人とうまくいかない時

心と体と美しさ
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人間関係は、人が複数いる限り避けられないことですが、日常的な環境の中で嫌いな人がいて、その人とうまくいかないことは大きなストレスです。

職場環境でそうであれば、それを理由に退職、転職ということも多いことではないかと思います。

私は、自分がその場を去ることは一つの手段であり間違いではないと思っています。

でもうまくいく方法があり続けていけるなら、もっと良いのかもしれません。

今回は職場の人間関係について、私なりの考え方を書いてみますので、お暇があればお付き合い下さいね。

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いないことの方が珍しい・職場の嫌いな人

あなたの職場に、苦手を通り越して「この人が嫌いだ!」と感じる人はいますか?

もしあなたが、「何となく苦手、何となくうまくいかない、いい人なのはわかっているのだけど・・・」と日常的にモヤモヤ感じているとします。

あなたはその人のことを「嫌い」かもしれません。

それでも、あなたは「いいえ、それはない。悪い人ではないのだし・・・」と、嫌いと言う言葉に当てはめるのをためらうかもしれません。

でも誰も聞いているわけではないので、思い切って「あの人が嫌い!」と一度認めてみて下さい。

ほら、何となく、すっきりしませんか?

もしも何かすっきりしたという感情があれば、実はそれがあなたの本音なのです。

いい人かもしれないし、いい人そうに見えるかもしれない、優秀で周囲に評価も高い、性格が悪いわけでもない、そんな人でも、嫌いになる時は嫌いなのです。

人間ですから、相性もあるし、好き嫌いもあるのです。

例えば、結婚も恋愛も主観で相手を選ぶわけで、離婚するのも同じですよね。

嫌いになったら嫌いだし、周囲の評価とか説得とか関係ないですからね。

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人間関係がうまくいかないのは辛い

毎日、モヤモヤしていたものが、「あー私はこの人が嫌いなんだ!」と認めてしまうだけで、ホッとするというか楽になることもあります。

人は、自分のネガティブな感情を認めたくない傾向があるのではないでしょうか。

もしその相手が、あなたに徹底的に「アンタが嫌い」攻撃をしかけてくるのだとしたら、「私も嫌い」と応戦もしやすいかもしれません。

でも、それがわかりにくい場合、相手を嫌いだと思うことは、何だか自分が醜いような汚いような、間違っているような気がすることもあります。

特に「~あるべきだ」「~してはいけない」という思考が強くて感情を抑制するタイプには、本音も封じ込めてしまいがちではないかと思います。

そして、嫌いな人との人間関係も何とかうまくやっていこう、うまくやっていかなければと必要以上に気疲れし、うまくいかないでギクシャクしてしまうことに心を痛め、本当に辛くなってしまいます。

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仲良くする必要はない・嫌いな人は嫌いのままでいい

人間関係がうまくいかないのはストレスです。

毎日、顔を合わせるのに、うまくいかないのは、それでなくても仕事がストレスになっていたりするのに、本当によけいなストレスです。

人間関係がうまくいけば、それだけで楽だし、スムーズにいく仕事もあるのに、人間関係がうまくいかないだけで全てがうまくいかない気がして、暗い気持ちになり、最後はプライベートにまでその気持ちを引きずって、毎日がストレスフルになります。

人間関係がうまくいかないストレスは、メンタルへの影響も大きく、うつ病の発症のきっかけにもなります。

嫌いなその人と何とか仲良くできれば、と、あなたは一生懸命努力しているかもしれません。

少しもリラックスしないのに、引きつった笑顔で答えて見せているかもしれません。

でも、嫌いな人と仲良くしなくてもいいのです。

私も嫌いな人はいるので、その人と絡むのはストレスになります。

いかにも穏やかで謙虚な優しい人に見えるその人は、底意地が悪くて少しも優しくなく謙虚ではありません。

いや、それは私が思うことであって、誰かにとってはそういうイメージどおりかもしれません。

でも、私の主観は、別に誰かと共有する必要はないです。

同様に、その人がいい人そうだからと、私もその人を好きにならなければならないわけではない。

うまくいかないのは、もちろん何とかした方がいいのかもしれません。

私は、少なくとも、仕事だけ集中できればそれでよいと考えます。

全く無視するわけにはいかないので、関わりはストレスこの上ないですが、その人は私の生活の全てではないし、大事な人でもないのに四六時中考えていると時間が損します。

自分の健康を損ねるようなストレスを抱えてまで、うまくいかないことを悩み、その人に思いを馳せなくていいのです。

その人はあなたの人生の中で大した位置にはいない人です。

語弊があるかもしれませんが、害虫みたいなものと考えると良いかもしれません。

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転職しても人間関係のストレスのない職場はないかもしれない

うまくいかない人間関係のストレス耐え切れず、その職場を退職することも、転職することも、別に間違ってないと思います。

そういう解決の方法もあるわけで、根性がないとか意気地なしだとか自分を責める必要もないと思います。

自分にとって強いストレスでしかない人間関係は、切ってしまうのも手段だし、それが職場を転職するということであったとしても、あなたがそこからやり直せると思うのなら、やってみるのもいいのではないでしょうか。

ところで、最近、聞く言葉で、リセット症候群というものがあります。

リセット症候群

これはSNSに代表されるような人間関係でよく見られる傾向を指しているようです。

近年、SNSが広く浸透し、何らかの形でそのようなツールで人と繋がりを持っている人は多いと思います。

ところが、このようなツールを通した人間関係は現実のそれとは大きく異なり、繋がるのも簡単であっという間に友達やら知人やらが増えるのですが、所詮はよく知らない相手。

次第に関わりが面倒と感じるようになったり、想像と違ったり、自分の意見を強い口調で否定されたり、思いがけないストレスがかかることも多いです。

仮想空間の人間関係に疲れ、ある日、そこの人間関係を全てリセットし、そしてまた新たな気持ちで、別なアカウントとしてやり直すのです。

SNSではそういう人はとても多いと感じます。

これはネット社会に限らず、現実の人間関係の中でも起こることがあります。

職場の人間関係が嫌になると、その都度転職して、一から新たにやり直す傾向もそのカテゴリーに入ります。

あるいは、住んでいる地域での人間関係をリセットしたくなると引っ越すという傾向もそうです。

リセットできるのなら問題ない

しかし、リセット症候群などと呼ぶと、何だかいけないことのように聞こえますが、病気でも何でもありません。

このような現象もある、というだけの話であり、特にSNSが発展した現在、そこでよく見られるようになったことで取り上げられている現象です。

職場のうまくいかない人間関係も、転職して新たな場所でやり直すということが可能であれば、全く問題ないと思います。

転職先がある、転職できるのはラッキーなことです。

ただ、考えておく必要があるのは、転職先にも嫌いな人がいるかもしれないということです。

それでも、現在のストレスが深刻であれば、その解決方法としては無意味ではないと思います。

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まとめ

人間関係がうまくいかないストレスを転職という形で解決するのも有りだと思います。

しかし、転職先でも、人間関係がうまくいかないということが再び起こるかもしれませんし、または、うまくいくかもしれません。

こればかりは、やってみないとわからないことですよね。

なので、人間関係だけを期待して転職しない方がよいということだけは言えます。

評判などを聞いたとしても、自分にとってどうなのかはわかりません。

転職するメリットを他にも見つけて、人間関係以外にも納得できることがあれば、よいのではないかと思います。

最後までお読み頂いてありがとうございました。

 

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