アラフィフジプシーナースのブログ

防犯カメラは助けてくれない 闇サイト再び 看護師連れ去り事件

2018/11/26
 
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過去に闇サイトで犯罪の共犯者を募り、何の関わりもない通りすがりの女性を襲う事件がありましたが、先日、浜松市で再び同じような事件が起こり、恐ろしいです。

連れ去りに遭い、無惨な姿で遺棄されたのは、将来ある若い看護師でした。

防犯カメラにその様子が残されており、時間の問題と思ったのか容疑者は出頭して来ました。

今回はこの事件の考察をしてみたいと思いますので、興味のある方はお付き合い下さい。

 

看護師連れ去り事件の概要

看護師連れ去り事件が起きたのは、2018年5月26日土曜日。

この日、被害者の看護師Mさんは午前中だけで勤務を終え、午後から静岡県浜松市の行きつけのスポーツジムに自家用車で出かけていました。

連れ去りは、そのスポーツジムのある駐車場敷地内で発生しています。

午後6:00頃、被害者Mさんはスポーツジムを出て自分の車に乗ろうとしたところを2人組の男に襲われ、その車ごと連れ去られました。

 

出かけたまま帰って来ない娘を心配した両親は、Mさんの捜索願を警察に出しました。

月曜日、Mさんが出勤してこないことを不審に思ったMさんの職場の仲間は、何度も携帯に連絡しますが連絡が取れず、Mさんの親と電話で話して初めて、Mさんが行方不明であることがわかります。

 

そして、6月9日土曜日、事件発生より2週間経過して、Mさんは同県藤枝市の山中で土に埋められた無惨な姿で発見されました。

この時、着衣も身に着けてはいなかったと報道されています。

 

スポーツジムの駐車場には防犯カメラが複数設置されており、連れ去りの瞬間も防犯カメラに捉えられていました。

容疑者の姿も防犯カメラの映像に残されている為、その割り出しは時間の問題と期待されました。

そして容疑者側も発覚は時間の問題と考えたか、20代の男、40代の男がそれぞれ出頭し、事件は解決へと向かい始めます。

 

しかし、防犯カメラにはもう一人、この二人と一緒にいる男の姿が捉えられており、主犯はその男と考えられ今も捜査中です。

 

事件はまだ明るい時間帯に起きている

 

このスポーツジムは、パチンコ店と一緒の建物にあり、1Fがパチンコ店、2Fにジムがあり、駐車場は平面でかなり広い敷地です。

しかし、この時期のPM6:00はまだ日が沈んでいるわけではなく、周囲は決して暗くはありません。

ただ、このような施設の広大な駐車場は、人の目が届きにくいとは思います。

もしMさんが助けを求めていたとしても、周囲に誰もいなければ、その声は誰にも聞こえてないかもしれません。

 

また、パチンコ屋に出入りする客層とスポーツジムに出入りする客層は少し違うと思いますが、1つの建物にあるので、不審者がいたとしても目立ちにくいかもしれません。

 

いっそ周囲が暗ければ警戒もするかもしれませんが、PM6:00のまだ明るい時間帯に、慣れている駐車場でこのような目に遭うことは、誰も想像できないと思います。

 

過去の闇サイト事件を彷彿とさせる

 

この事件の容疑者、20代と40代の男は、事件の当日が初対面でした。

また、被害者の看護師Mさんとも面識はありませんでした。

この容疑者は、ネットの闇サイトで知り合ったとのこと。

 

そう聞いて、誰もが思い浮かべる過去の事件があります。

 

2007年、愛知県名古屋市で、帰宅途中の31歳の会社員女性が3人の男に強盗目的で拉致されるという事件がありました。

そして、この被害者もまた、山中にて、変わり果てた姿で発見されました。

この事件の加害者は、1人が極刑になって執行され、2人は無期懲役中です。

 

この3人は、インターネットの「闇の職安」なる闇サイトで知り合っており、それまで面識はなく、最初から金を得るための犯罪目的だけで集まった仲間です。

 

この事件は、当時、世間を震撼させました。

被害者は、母親と二人暮らし、それまで普通に暮らしていた真面目な女性です。

連れ去り遺棄するまでの手口の残酷さは恐怖であり、またこのようなことをするためにネット上で気軽に集まる人間がいることも恐怖でした。

 

防犯カメラは逮捕に役立つけど命は戻って来ない

防犯カメラは、最近はどこにでもあると言ってもいいほど増えています。

プライバシーの問題などもあるかもしれませんが、防犯カメラは事件の解決には確実に役立っているでしょう。

しかし、事件の映像を残すことはできても、事件は起こるし、失われた命はもう戻っては来ない。

 

被害者の看護師Mさんは、今年から現在の整形外科に勤務し始めたそうです。

真面目で優しい人だったと患者さんらしき方が涙ぐんで話している姿がTVで映し出されました。

 

防犯カメラは、事件後、捜査の役に立ちます。

また、防犯カメラがあることは、ある程度の抑止にはなるかもしれません。

でも、Mさんは、もう戻って来ません。

 

容疑者のような人間は一定数どこにでもいる

 

今、インターネットは、過去の闇サイト以上に複雑になっており、通常の接続では入ることのできない、特殊なソフトを必要とするダークウェブという世界が存在し、闇の職安のような犯罪目的のやりとりは、主にそのような場所を使ってなされているそうです。

匿名性が高く、個人を特定するのが困難なそのような世界で、今も犯罪の計画が練られていると考えただけで恐ろしいことです。

そんな知識や頭脳があるのなら、なぜ合法なことを考えないのかと思いますが、所詮、このような犯人の心理など理解できるはずもありません。

 

私が遭遇した危険なこと

 

昔の話ですが、私も、信号待ちをしている時に、隣に停まった車から降りて来た男に車に乗り込まれそうになったことがあります。

それは車の通りも少ない場所の夜のできごとでした。

それまでに私の車の後ろにずっと同じ車が付いているのに気づいていて、複数の男が乗っているのがわかったので、ふと、自分の車のドアロックをしました。(走り始めたら自動的にロックされる車ではありませんでした)

 

しばらく連なって走っているような状態でしたが、その赤信号で後ろにいた車は隣に並び、男が2人降りて来たかと思ったら、いきなり私の運転席のドアを開けようとしました。

ロックしてなかったら乗り込まれたに違いない、私はゾッとしました。

無事に逃げ切ることができましたが、そのことがあって以来、私は運転中も周囲を警戒しています。

 

車は密室です。

乗り込まれ、ハンドルを取られたら逃げ場はありません。

看護師のMさん、どれだけ怖かったことか。

どんなに無念だったでしょうか。

 

まとめ

普通に生活している日常の中で、どうしてこんな事件に巻き込まれなければならないのか?

でも、この容疑者のような人間はきっとどこにでも潜んでいます。

そう考えて、常に警戒心を緩めることなくリスクを回避していくしかない。

そして、賛否ありますが、私は、極刑は施行されるべきと考える1人です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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