世の中には男も女もたくさんいるのに、結婚しない人は増えています。
結婚したい気持ちはあるのに結婚できない人もいるでしょう。
みんなそれぞれに理由はあるので、一括りにはできませんね。
でも、これでは結婚できないのでは?と思わず頷いてしまう男性の話です。
地味で真面目で穏やかな男性
この男性は40代半ばで、イケメンではないですが見た目は悪くもありません。
年齢より若々しいし、清潔感があって女性には好印象なタイプではないかと思います。
質の良いシンプルなものを身に着けて身だしなみも良いです。
物静かで真面目な人という印象ですが、実際に真面目な人です。
性格も穏やかで感情的になることはありません。
仕事は一般企業の安定した会社員です。
困らない程度の平均的な収入があり、まじめに働いています。
お酒は付き合い程度、喫煙しない、ギャンブルしない、借金なし。
こういう男性をどう思いますか?
刺激的な面白さなどはないかもしれないけど、こういう人を選ぶと堅実なのではないでしょうか?
実家は経済力がある円満な家庭
彼は身のこなしも上品で育ちの良さがわかります。
実家は経済的に豊かのようなので、何不自由なく育ったのだろうという感じです。
両親との関係も円満で実家暮らしをしています。
実家は居心地がよく何も困ることがなさそうなので、家を出ることは考えたことがないかもしれません。
だからと言って両親に管理されているわけではなく、実家で自由に暮らしているのです。
おそらくこういう人は今の時代は多いのではないでしょうか。
この男性と結婚したら、いずれは実家での2世帯別居になるのではないかと思います。
結婚したいのにできない理由
この男性には結婚願望があります。
ところが内向的な性格で女性と積極的に知り合うきっかけも少ないので、なかなか結婚できないようです。
彼はそれでも親が持ってくる話ではなく、自分が選んだ女性と結婚したいのです。
だけど出会いの場所など今はたくさん作れるし、このレベルならそれほど苦労せずに結婚できる気がしませんか?
それなのに何故結婚できないのでしょう?
実はこの男性はケチだったのです。
ケチな男は結婚できない
ケチでも、考えようによっては経済観念がしっかりしていると言い変えることができます。
あるだけの金銭を無駄遣いし、なければ借金してでも散財するような経済観念のおかしい男が結婚できないのなら当たり前かもしれません。
それよりもケチくらいの方が信用できるのではないかと思いますが、お金の使い方がわかってないケチな男はやはりだめです。
彼は、結婚したいけど結婚後も自分の給料は自由に使いたいし、今の自分の暮らしは変えたくないというのがネックでした。
そんな余裕があるのなら素晴らしいとは思います。
だけど彼は自分で生活を背負ったことがないので、二人で暮らしていくということがピンとこないのです。
妻に渡す生活費は10万円と決めているらしいですが、それで暮らしていけるわけはありません。
今時、共働きそのものは問題ありませんが、妻になる人はどれだけ稼いでこないといけないのでしょう?
家族を養っても自由に使えるお金が残るくらいの経済力になってから、結婚した方がよいのでは?
給料は自分のものという意識の男は結婚できないと思います。
結婚するということは、家族の責任を持つことでもありお金もかかります。
彼にとっても豊かな実家暮らしの方がベターなのではないでしょうか。
まとめ
結婚したいのに結婚できない男には理由があります。
それは女性もまた然りかもしれません。
特に経済に対する価値観は重要です。
ここは絶対に妥協してはいけないところなのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント