アラフィフジプシーナースゆきののブログ

DVのトラウマを克服する方法 抜け出そうとした私が試した事

2018/04/18
 
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DVによるトラウマは、自覚がなくても、その後も長期に引きずることがあります。

もうDVとは関係のない生活の中にいるのに、その記憶がいつまでも抜けないのです。

そしてそのトラウマはフラッシュバックして様々な症状を引き起こすので、被害者は苦しい思いをします。

トラウマを克服する方法について、私の体験を交えてお話したいと思いますので、興味のある方はお付き合い下さいね。

 

DVの記憶は簡単には消えない

私は、元夫からDVを受けていました。

そして私は、自分の意思でその支配から逃げ出しました。

その後、解決しなければならない問題は山ほど抱えていましたが、離婚して何とか一歩を踏み出しました。

*参考記事

夫のDVの被害者だった私が離婚を決意するまでの体験談

でも、その後、私にはいろいろな身体の不調が起こるようになり苦しい思いをします。

トラウマやフラッシュバックという症状のことなど、当時は考えたこともありませんでした。

しかしDVの記憶は脳に刻み込まれ、同じような条件下に置かれた時にその記憶が蘇って来るのです。

私は、狭い場所の奥の位置にいて逃げ場がないとふと意識する時などが不安だったと思います。

男性の大声や怒った顏も苦手でした。

それは今考えたらというだけの話で、その時は具体的にいつどうなるということもわからず、私はいつもどこかに不調があり不安定な状態でした。

*参考記事

離婚後もDVの記憶はトラウマになる 私が苦しかった症状とは

 

そんな中で、交際するような男性との出逢いもありました。

だけど、私は誰ともまともに向かい合えず自分のことしか考えてはいなかった。

男性は誰も心から信用できなかったです。

それでも不倫の恋愛などにはまったりもしました。

その時はもちろん好きだったのでしょうが、成就しないとわかっている恋愛の方が私も楽で都合がよかったからではないかと思っています。

今は、そんな面倒なものに興味もなくなり、自分以外の女性の幸せの為に頑張っている男性と恋愛するなんて時間の無駄、と思っています。

しかし、私と結婚したいという人のことはその後もずっと警戒していました。

 

トラウマを自覚し自分を肯定する

DVは、加害者が被害者を支配する為の手段です。

DVには、ただ暴力で相手を屈服させるという手段だけでなく、経済的DV、精神的DVなどいろいろな形があります。

そのどれもが、緊張と解放というサイクルを繰り返しながら、DVを受けるのは自分が悪いからであるという認識を被害者に刷り込み、一人では生きていけないと思いこませ、逃れることのできない依存関係に引きずり込むのです。

そんな中にいる被害者は判断力が麻痺してしまい、正常に働かなくなっています。

でも被害者にはDVを受けなければならない理由などないはずで、DVは異常な依存関係です。

異常な関係からたとえ抜け出せても、心には深い傷を負っていてその記憶につきまとわれ、なかなか安心感を得られません。

自分のそんな辛い思いをまず自分で認めてあげましょう。

自分が悪かったのではない、そんな目に合わなければならない理由はない、相手の支配欲に振り回されたという現実を受け入れ、自分を肯定して下さい。

 

辛かったことは全部吐き出す

辛い思いは吐き出してしまった方が整理もできます。

吐き出す方法は、書き出す、話すという方法があります。

私が今、こうやって記事に書いているのもそういう意味で一つの方法です。

私は、元夫のDVだけでなく、元々の家族との関係に遡って、いろんな辛い記憶を自分の心の中に押し込めていました。

DVは私のせいではないけど、そういう男性を引き寄せた根底には、自分を出せないそんな弱さがあったのかもしれません。

でも依存関係を拒否する、強くて自立した自分もまたいるのです。

自分がいつ何を嫌だと思ったのか、何が辛かったのか、言語化することは効果的だと思います。

とは言っても、私も自分の思いを言語化できたのは本当に何年も後のことですが。

私は、ずっと傷ついた自分を内部に抱えたまま、看護師の免許を取り、仕事をし、そしてうつ病になり、2度目のうつ状態の時に自分自身の内面と向き合いました。

*参考記事

看護師も心を病む うつ病は他人事じゃない 私の症状はこうでした

 

カウンセリング

 

私には自分の内面をさらけ出して話ができるような存在はいませんでした。

もしそんな人がいて、内面をさらけ出すことに抵抗ないなら、その相手に向けて話す方法でもいいと思います。

でも、そういう場所がないなら、カウンセリングという方法をお勧めします。

カウンセラーも相性があるので、自分に合うクリニックを選んで下さい。

ただしカウンセラーにもいろんな種類の資格があり、どれも同じレベルではないです。

医療の中で医師と連携しながら、その役割を果たしているのは臨床心理士です。

 

カウンセリングは、自分が自由に話をしながら自分の感情に気づき、整理していく方法です。

どんなにみっともない汚い感情でも、そこで全部喋っても構いません。

「あなたはお金を払っているのだから、その時間はあなたのものです。割り切って利用しなさい」と、躊躇している私にカウンセラーは言いました。

カウンセリングは何かを教えてくれるとか救ってくれるわけではありません。

自分で自分を紐解いていかなくてはいけません。

その為には押し込めていたいろいろな感情に気づかなければなりません。

目をつぶってなかったことにしていた、違うものにすり替えていた本当の気持ちを解放していくのです。

自分の正直な感情を認め、自分を理解して、そんな自分とうまく付き合っていけるようになる方法を自分で探すのです。

幸せになることはもっとも有効なトラウマ克服方法

自分の内面を理解し、胸の奥にしまい込んだ素直な感情と向き合い、それを一つずつ認めていけば、少しずつ自分を整理できるようになっていきます。

物事の考え方とか受け止め方の癖も見えてきますので、もつれてしまうところもわかって来ます。

自分の内面を客観視することができるようになると、例えば思考の癖を少し修正すれば楽になるのにというようなことも見えて、要するに自分で自分の上手な操縦方法がわかってくる、と言った感じです。

そして、小さなことで良いから成功体験を積み重ねていくのです。

クリアできた!というポジティブな感情は、ダメな私だからとかどうせ私なんて何をしても・・というネガティブな感情に変わり、自分に自信を持ち肯定できるようになってくると思います。

そんな前向きな幸せな気持ちをたくさん増やして満たされていると、それが一番のトラウマ克服の方法ではないかと思います。

傷つけられて辛かったとしても、そんな日々からたどり着いたのが幸せな自分だったら、過去の自分に影響されることも少なくなると思います。

まとめ

トラウマを完全に克服できるかと言えば、私はやはり無理だと思っています。

トラウマに支配されて暮らすようなことはなくなったとしても、忘れられないものは忘れられない。

私は今でも人に対する警戒心が強く、二度と結婚しようとも思いませんでした。

だから、そんな体験はしなくてすむならそれが良いに決まっています。

でも、そんな目に合ったから幸せになれないわけではないです。

そんな修羅場を乗り越えた自分を認めてあげて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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