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うつになるほど人生を後悔する私が知りたい後悔しない生き方

心と体と美しさ
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あなたは人生の中で後悔していることがありますか?

私はうつになるほど人生を後悔しましたが、一切後悔しない!と言い切れるほど人は強くない、私はそう思っています。

後悔しない生き方、このフレーズは著名人の本のタイトルなどにもありますが、「後悔しない生き方」があれば私も是非教えて欲しいです。

今回は、後悔しない生き方についてちょっと考えてみたいと思います。

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「タラレバ」はない・わかっていても考えてうつになる

思いきりネガティブなタイトルですみません。

人生を導いてくれるかのような名言はたくさんあります。

そのような言葉にふれるたび、「ああ・・そうか!」と感動するのも嘘ではありません。

それでも、人はそんなに立派なものではなく、「あの時、こうしていたら」「この時、ああすれば」きっと違う人生だったに違いないと、きりがないことを考えてみては叶わぬ現実にうつに陥ったりするのです。

「こうしていたら」「ああすれば」・・・「・・・タラ」「・・・レバ」は、もはや妄想に過ぎません。

もうその時間に戻ることはできないのですから。

そこに戻って別な選択をし直すことはもうできないのです。

どんなに後悔しても、そっちじゃなくてこっちにしてみればよかったと思っても、やり直しのチャンスはない。

つまり、今の自分は、間違いなく自分が選択した結果なんですよね。

いや選んだ覚えはない!と思っても、自分が無意識に選んで来たからここにいるのです。

だからこそ、よけいに後悔するのです。

なぜこんな道を選んだのだろう?と、うつ気分に落ちていくわけです。

今だからわかることもある。

でも今ではもう遅いこともたくさんあるのです。

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どんなに素晴らしい人生でも後悔はある

では、どんな自分だったら後悔しないのでしょうか?

例えば私のことを言うなら、幸せな結婚をして家族に囲まれてゆったり暮らしてみたかったです。

自分が仕事して経済を背負う生き方ではなく。

私のタラレバの妄想は他にもあるのですが、例を挙げるとしたらそんな感じになります。

でも、私が「こうだったらいいのに」と思うような生き方をしている人はたくさんいます。

その人達はみんな後悔しない生き方をしているのでしょうか?

専業主婦で何不自由なく暮らしているのに、子供が成人したら離婚しようという計画を立てて、夫に養われながらその時の為の資格の勉強をしている女性は結構たくさんいます。

そういう女性にはこの結婚生活が後悔であり、開放される日のことを考えるだけで夢が広がるのかもしれません。

人は、今あるものには気づかずに、ないものに心奪われることの方が多いのではないかと思います。

自分が歩んだことのない人生を外から見て、それが幸せそうに見えたなら、自分もそっちが良かったと思い、羨ましく、そしてそういう生き方を選ばなかったことを後悔したりするのだと思います。

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後悔している間に残りの時間も減る

どんな人生でどんな生き方を選んでも、やはり後悔というものはついて来るのではないでしょうか?

そして、今この時も後悔するかもしれない、後悔するくらいなら、今、したいことは行動に移して、後悔しない生き方をしよう!というのは間違ってないと思います。

ただ、その結果は今わかりません。

もしかしたらその行動は「なぜあの時、よけいなことをしたのだろう」という後悔に繋がるかもしれません。

何がどんな結果を生むのかはわからないのです。

だけどその結果は、自分が選択しているのです。

つまり私が言いたいのは、後悔してもいいのだということ。

後悔しない生き方をするのは無理なのではないでしょうか。

人は後悔をするのではないでしょうか。

自分が選んでおきながら、それでも「タラレバ」と言いながら、あれこれ後悔するのですよ。

そして後悔してもいいけど、あまりとらわれていると時間が無駄になります。

その間にも自分の人生の残り時間がどんどん減っていって、もったいないですよね。

だから、どこかで後悔に折り合いを付けて、もう仕方ないので結果を受け入れるしかないのです。

後悔しない生き方をするというより、後悔しても折り合いの付け方が上手で素直にその結果を受け入れることができる人が、前を見ることができて比較的幸せな生き方をしているように私は思うのです。

鬱々しながら下を向いているだけだと、景色が変わっていても気づかないですよね。

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まとめ

私はできた人間ではないのでしょっちゅういろんなことを後悔しています。

タラレバの妄想に浸っています。

そして諦めて、まあ仕方ないかと現実に戻ります。

現実に戻って来られないと大変なことになりますが、後悔しても戻れるならいいと思います。

執着がもっとも苦しいことなのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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