看護師の人間関係が悪いのは事実 いじめも日常で起きている

♦看護師

看護師の人間関係がひどい話は、自分の勤務先に限らずあちこちで聞きます。

看護師はだいたいそういう認識なのではないかと思います。

この世界はとっても閉鎖的で、仲間内でねちねちとしたいじめは日常的におこなわれていると思います。

陰湿な白衣の世界に興味をお持ちでしたら、この記事にお付き合い下さい。

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看護師の人間関係は殺伐としているのが普通

看護師の人間関係は特別悪いのでしょうか?

看護師に限らず、職場の人間関係ってどこもこういうものではないか?とは思っています。

私は、これまでにたくさん転職もしていて、昔は看護師以外の仕事もしていました。

若い頃、水商売の世界でクラブのホステスをしていました。

私は、そこから看護学校に進み、看護師になったのです。

*参考記事

夫のDVの被害者だった私が離婚を決意するまでの体験談

クラブホステスの世界も人間関係は結構いろいろあります。

どんな私の過去の体験から見れば、看護師の職場にも風通しのいい仲良しな職場はありました。

とは言っても年齢層も様々、相性悪い同士のような人もいるにはいましたが、比較的、みんな穏やかで仕事のしやすい環境でした。

要するに、ギスギスしてなくて普通に仕事ができるならそれで十分だと私は考えています。

人間関係は、そこで仕事を続けていけるかに大きく影響します。

看護師の人間関係は、残念ながら親切で風通しのよい職場というのはあまりないのが事実、ギスギスしていることの方が多いようです。

殺伐として居心地が悪い人間関係、それが看護師の業界では当たり前の話。

人間関係がよいなんて聞いたら、反対に疑心暗鬼になり、そこは他に何かあるのか?という目で見てしまいます。

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看護師は他人に構っている余裕がない

看護師の仕事は基本的に忙しいのが常。

出勤したら最後、水も飲めない、トイレに行く暇がない、ご飯を食べる時間がない、休憩時間がなかった、そんなこともよくあります。

チームにはなっているけれど、結局はそれぞれの担当患者はその看護師が見ているわけで、担当患者の処置や検査、その他雑多なことにも黙々と孤独に対応します。

同じチームでありながら、実は看護師同士はそれほど関わりません。

もちろん協力し合う場面もあります。

どう考えても1人では対応が無理な処置などですね。

でも、それ以外では、各自が何をしていてどう忙しいのか結構知らないし無関心です。

冷たいのではなく、それぞれが自分の担当でぎりぎりなことが多いですから、みんな自分の業務に専念して他のことに構っていられないのです。

看護師の心身はいつも疲れている

看護師はみんな、ほとんど慢性疲労の状態だと思います。

一番の原因は、夜勤のせいかもしれません。

帰れない日勤と眠い夜勤 ナースの労働時間はこうなっている

正常な生体のリズムが日常的に狂ってしまう上に、看護師の夜勤は昼間と同じように頭も体も使ってフル稼働、本当にボロボロに疲れます。

そんな夜勤がランダムに繰り返されるので、疲労はなかなか回復しません。

体の連続した疲労は精神の安定を崩し、感情のコントロールにも影響して来るのが当然ではないかと思います。

業務が滞る苛立ち

看護師の業務は、自分でタイムスケジュールを組み立てて、出来る限り無駄な動きのないようにしていきます。

でもどんなに効率的に動いていこうが、結局は患者さん次第です。

私は、新人看護師の頃、用事があってそこに行くならついでに3つの仕事を終わらせて戻って来るように、と教育されました。

何回も行ったり来たりするのは無駄なので、常に効率を考え、時間を短縮しながら業務に携わるようにということです。

看護師をしていれば、これは自然に身に付く動き方です。

でも、自分ではどんなにうまく進めていたつもりでも、1つのナースコールで予定は簡単に崩れます。

あっちで呼ばれてこっちで呼ばれてとしているうちに、完全に自分のペースを失いますが、これも想定内です。

こんな状況って、実は心理的に大きな負担になるのだそうです。

自分でスケジュールをコントロールできなくなる状況というのは、かなりストレスが溜まるのだそうです。

その上、看護師の仕事はミスが絶対許されない、緊張感のある仕事ですので、ストレス満載です。

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なぜか看護師のいじめのターゲットになる人

やりがいとかそういうことは除き、労働条件に満足している看護師は少ないのではないかと思います。

看護師が抱える不満例

  • 夜勤に追われて疲れが抜けない
  • 人手不足で仕事が負担
  • 希望休も連休も取りにくい
  • サービス残業が多い
  • 患者さんから文句を言われる
  • 医師と疎通が取りにくい etc・・・・

日々、理不尽なことが溜まりに溜まって不満を抱いている人は多いと思います。

そして、人は満たされないと人にも優しくなれないものです。

それに、私も含めて看護師は、早口で喋る人が多いです。

別に喧嘩しているわけではないのですが、いつも急いでいるので早口でやりとりしています。

一度、それを一般の人から言われたことがありました。

殺伐とした印象に映るのだそうです。

そんな独特の雰囲気にうまく入っていけない看護師もいます。

いじめのターゲットになりがちなのは、そのようなおっとりした不器用なタイプの人です。

テンポが遅い・機転が利かない・要領が悪い・報告や意見をすらすら言えないというような要素を見つけると、看護師はよく「あの人は仕事ができない」というような言い方をします。

そして、そういう要素はいじめの対象になりやすいと思います。

人には、自分が物事をコントロールしたいという欲求があります。

でも看護師の仕事は、それがナースコールやその他突発的なことで阻害されてしまう日常なので、ストレスが溜まりやすくなるということは先ほど書きました。

そのストレスを解消したいという気持ちは、他のコントロール可能なものに向かいやすいのだそうです。

コントロール可能なもの=従順でおとなしい人

という図式がそこに出来上がります。

逆らわない人を自分の自由にする、それはいじめの誕生とも言えます。

個人によりますが、人は、そこまでするのかというような意地悪をします。

よく見かけるのは、大勢の仲間の前でこき下ろして嘲笑するという手法かもしれません。

こういう行為は、主導している本人だけでなく、一緒になって見下ろす側のその他大勢の人も一緒にストレス解消になるようです。

あるいは、とても困っているけど言い出せないのを知っていて、わざと無視とかもします。

新卒さんは、指導という名の元にこういう目に遭うこともありますが、同じ新卒でも、人の懐に潜り込むテクニックの高い人もいて、大きく差がつきます。

ターゲットになる人は「使えない人」と大抵言われています。

「あの人は使えない」という共通認識で見下ろすことでその集団は結束する、という構図です。

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人手不足なのに人材を潰すのはもったいない

このようにして人材を潰してしまうのは、もったいないことです。

慢性的に人手が不足しているのが看護師の職場です。

使えないとさじを投げずに、使えるように育てたらいいのですが、何故かこういうタイプの人は人を排除したがります。

たとえ要領が悪くても育て方次第かもしれないのに、「使えない人は足手まといなので辞めてもらっていい」と考えるようです。

私は、人員が1人でも多い方が勤務表も楽になるし、何でもいいのでできることをしてもらえるだけで、例えばナースコールに対応してもらうだけでも助かると思いますが・・・。

潰してしまうとまた人員が減るのです。

そしてまた人手不足のスパイラルで、きりがありません。

「人手不足で忙しい」と言い続けたいのか?などと考えてしまいます。

ただ、いじめに遭っている人は、自分が壊れるまで我慢する必要はありませんよ。

あなたが可愛いから、育って欲しいから、いじめているのではなく厳しく指導している場合もあるかもしれません。

でもただのいじめも大いにあるということです。

だから、これはおかしいと思ったら逃げましょう。

免許を持っているのはあなたなので、卑屈になることも奴隷になることもないですから、さっさと見捨てて次にいきましょう。

どこも似たり寄ったりなので、次を選ぶのも大変かもしれませんが。

だけど、もしも理解者が1人でもいて、あなたがその人について行ってもいいと思えるようなら、少し頑張ってみるのも良いと思います。

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まとめ

看護師の人間関係ははっきり言って悪く、いじめは珍しくないです。

それは昔からある看護師の歴史とでも言いますか。

人を受け入れるのが得意ではない職種なのかもしれません。

でも、人を育てないといつまでも楽にならないし、負担が大きいと気持ちに余裕がなくなる、の繰り返しです。

看護師は、ただでさえ緊張感の高い仕事、せめて人間関係だけでも柔らかくならないものかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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